「空も…思った?」
「あぁ、昔から思ってた」
空は薄く目を開けて窓の外を見た。そしたら何か見つけたように大きく目を開いて指を指した。
「優助!!優太!!」
「はっ!?」
俺は椅子も倒れる位の勢いで席を立った。
そしたら…窓の外には俺の背の半分位の大きさのひまわりが4本咲いていた。
「…んーだよ」
クソ空。
本当にいると思ったじゃねーか
「あー…なんか俺らみたい…」
「…だな」
そのひまわりは右から2番目のひまわりだけが茶色く、もう終わりが近づいているのがわかった。
「一番左が真奈美。次が〜俺で、一番右が優助。」
「で、あの終わりそーなのが…優太だろ?」
「正ー解!」
本当に俺らみたいだった。
いつも一緒だったのに知らない内にひとつだけボロボロになっていた…
俺は窓の外にあるひまわりに向かって手を伸ばして掴もうとした
「優助、もう掴めないよ…」
「知ってる…」
知ってるよ…。
いくらバカな俺でも、あいつはもう掴めない。その位わかってるよ。
「優助!空!一緒に組もっ♪」
「…おぅ」
「おっしゃ!」
つってもあと1人いなきゃいけねーんだよな…。
もし優太が生きてたらここの班だったのにな〜…って
もう1人連れてきてんじゃねーかクソ…
「この子!美咲ちゃん!」

