「あ、ねぇ佐仲君。」
「何?」
「佐仲君って左ききなんだね。」
「そうだけど。...何だよ急に。」
「でさ、AB型?」
「俺の質問は無視か。...そうだけど?」
「うん。頭良さそうだもん。」
「ソウデスカ。」
「うん。」
「左ききにAB型って頭良いイメージあるんだよねぇ。まぁ佐仲君の場合学年1位だし間違ってないよ。」
「いやアレ偶々だし。」
「たまたま取れる所が凄いと思うけど。
私なんて右ききだし、血液型はガタガタだし...星座は餃子。」
「なに?シャレ?俺つっこんだ方が良いの?」
「そんな冷静な分析されるとコッチが恥ずかしいからやめれ。
真顔で問いかけないで....」
「じゃあやんなよ。」
「スイマセン。」
「右ききだって何型だって、頭良い人は頭良いっつーの。
で?結局お前は俺に何言いたいワケ?」
「勉強教えて下さい。」
「うわ随所遠回りしたなお前。」
「スイマセン。前振り長くてスイマセン。」
「わーったよ、教えてやる。」
「ありがとうございます!」
(...やった)
今日はきっと勉強はかどっちゃうかな。
教えて.
「何?」
「佐仲君って左ききなんだね。」
「そうだけど。...何だよ急に。」
「でさ、AB型?」
「俺の質問は無視か。...そうだけど?」
「うん。頭良さそうだもん。」
「ソウデスカ。」
「うん。」
「左ききにAB型って頭良いイメージあるんだよねぇ。まぁ佐仲君の場合学年1位だし間違ってないよ。」
「いやアレ偶々だし。」
「たまたま取れる所が凄いと思うけど。
私なんて右ききだし、血液型はガタガタだし...星座は餃子。」
「なに?シャレ?俺つっこんだ方が良いの?」
「そんな冷静な分析されるとコッチが恥ずかしいからやめれ。
真顔で問いかけないで....」
「じゃあやんなよ。」
「スイマセン。」
「右ききだって何型だって、頭良い人は頭良いっつーの。
で?結局お前は俺に何言いたいワケ?」
「勉強教えて下さい。」
「うわ随所遠回りしたなお前。」
「スイマセン。前振り長くてスイマセン。」
「わーったよ、教えてやる。」
「ありがとうございます!」
(...やった)
今日はきっと勉強はかどっちゃうかな。
教えて.