『でもそれでも 軽蔑したり すぐやめろなんて 言わないよ 目標金額貯まったら やめてほしいけどな』 そう言うと あたしに哀しそうな 微笑みを見せた 『もちろん彼氏じゃ なくたって同じ気持ちだよ でもなかなか出来る 仕事じゃないと 思うんだ 立派な仕事だよ』 あたしの頭を ポンポンと軽く 叩くイチ ズキッ イチは今 あたしを見ている でもその目の先には あたしじゃない 誰かがいる きっとイチは そのウリをやってる 友達のことが 好きなんだろう .