入店してから 人気をキープ していたのに 今では新人にも 抜かれる始末 お店からも それとなく 警告されている そんな状況が 疎ましくなって あたしは再び カズの家を訪れた カズのお母さんは 相変わらず笑顔で あたしを迎えてくれた 「………!」 カズの部屋に入り あたしは言葉を 失ってしまった ない ない ベッドも 机も カズの匂いが するもの全て なくなっている .