『卓也は俺と麗奈がこうなる事を誰よりも気付いていたんだな』


『うん…祝福してくれたんだね』








『卓也!!ありがとう!!絶対幸せになるからね』

『卓也、麗奈の事は俺に任せろ!!絶対、泣かせねぇからな!!』





あたしと智也は一際輝く、卓也の星に叫んだ




そして


その声が届いたかのように流れ星が夜空に消えていった