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第三章:揺れる花の香り

あたしの目線の先に飛び込んできたのは美麗と仲良さげに話す片瀬だった。
やっぱり・・・

そんなことを考えていると美麗があたしに気づいた。

「杏樹??どうしたの。」
「あっあのね、吹奏楽部・・・見に行かない??」
「いいよ★ぅちも気になってたんだいこっ」

・・・・へ?あっそうなんだびっくりしたーー
「じゃぁ、・・・また明日ね。っていうかメールするゎ」
「おぅ!」

いつの間にそんな中になったんだ??
そんなブルーな気分に浸っていると美麗が、
「ほら、早く行かんと終わっちゃうよ・・・。」
といってきた。
そだね、いかなきゃ。