重苦しい空気が漂う中、私は自分の胸の内をお父さんと、お母さんに話した。 「お父さん、お母さん、親不孝でごめんなさい。 いっぱい迷惑かけて、いっぱい心配かけてごめんなさい。」 こみ上げそうになる涙をグッと飲み込んだ。 「たくさん辛い事もあったけど、生まれた事を幸せに思っています。お父さんとお母さんには本当に感謝しています。」 お父さんはずっと下を向いたまま。 お母さんだけが、目に涙をためて笑顔で頷いてくれる。 .