ノブくんと付き合う様になって3ヶ月を過ぎた頃、
久々に街で舞と買い物をしていた私の携帯が鳴った。
「もしもしノブくん今、仕事中でしょ?」
『今、出先から帰るとこやねん。舞ちゃんと一緒やろ?』
「うん。」
ノブくんからの電話の内容は、今日拓くんとの共通の友達と飲みに行くから、私と舞も参加しないか?という内容だった。
友達に私を紹介したいって・・・
いいのかな?
私なんかが行ってもいいの?
「後でメールするね。」
すぐに答える事が出来ない私は、そう言って電話を切った。
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