…「はぁ~」 自分の部屋に行き、ため息が漏れる。 自分が自分じゃないみたいで変になる。 …あいつに会ってから何かが変わった。 そのなにかがなんなのかはまだわからない… 「あたし…なんであんなやつ好きになったんだろ?」 ふと言葉で言ってみる。 「もう…疲れた」 あたしはそのまま眠りについた。