『まじびっくりするわ!なんでいんの?(笑)』


『誕生日のおめでとうは、直接言いたかったから☆』


それを聞いた佑斗は、びっくりしながらも嬉しそうにしている。


『ありがとう☆』




佑斗の喜んだ顔が見られて、
よかった…。


『ねぇ…、寒いし、もう電車ないからとりあえず部屋入れて?(笑)』


お願いしたら、いつもなら『帰れ』って言う佑斗が快くOKしてくれた。