【実話】コイウタ・完



追いかけたかった…



追いかけて引き止めたかった…



―行かないで―



って言えたら、どれだけ楽なんだろう…。






でも、私は追いかけない。






佑斗が見えなくなるまで、私は動けなかった…






佑斗…ありがとう……



大好きだったよ……









私がいけなかったのに、佑斗は一度も責めずにいてくれた。




本当に最後まで優しかった…






もうこの先、あんなに素敵な人には出会えないよ…