―9月4日―
昨日から一睡も出来ないまま朝を迎えた。
鏡を見ると泣きすぎて腫れた目がすごい…
『はぁ………』
自然とこぼれるため息。
夜になるのが恐い…
このまま夜なんてこなきゃいいのに…
お願い…
佑斗…別れるなんて言わないで…?
佑斗とのプリ帳を眺めると、今までの思い出が蘇る。
いっぱい喧嘩もしたね…
大喧嘩して私が別れるって言って佑斗んちを飛び出したこともあった…。
泣きながら寮の前で、3時間立っていたこともあったね…
喧嘩しても、なんだかんだ傍にいて守ってくれて…私のことを大事に想っていてくれた佑斗が大好きだったよ…
今でも大好き…
でも、私は佑斗をたくさん傷付けてきてたんだね…
なんで……なんでもっと早く気付かなかったんだろう…
ごめんね…
佑斗、本当にごめん…
