【実話】コイウタ・完



私はまず、1000枚CDとしてリリースする曲を決めた。





「Shinin’ Star」以外に考えられなかった。









私が生まれて初めて作詞した曲。



佑斗のことを想って書いた曲。



一番好きな曲。一番大切な曲。



「Shinin’ Star」は、佑斗との想い出が私にくれた宝物だ。









その宝物みたいな曲を、弾き語りで歌おうと思っていた。

弾き語りなら、ピアノ一本でライブが出来るから…

ストリートライブだって出来るし、ショッピングモールでだって歌える。

そして私の歌を聴いてくれた人に、直接CDを届けることができる。







私は、佑斗との想い出が詰まった大切な「Shinin’ Star」を、自分で演奏して、自分で歌って、1000枚を達成することに決めた。







マネージャーさんに話したら大賛成してくれた。



弾き語りに必要な機材や準備についても、いろいろと教えてくれた。