【実話】コイウタ・完




『私、佑斗くんと話してて…詩音のことが本気で好きなんだなって思ったよ…』


『……うそ…だって好きなら連絡してよ…私、辛いよ…』


『詩音?好きだから佑斗くんは連絡しないんだよ…?』


『なんで?……』


『好きだからこそ、今一緒にいたらお互いにとってマイナスだから…って』


『私は…一緒にいない方がマイナスだよ!』


『ねぇ…私がいるからさ…。詩音、今仕事も大事な時期で辛いかもしれないけど…私なんでも話きくよ…?だから…頑張ろう…?』



もう何も言えなかった…。


ケイと話すと、不安は消える…




いつもならそうなのに
今は違うの……



佑斗じゃなきゃ意味ないの…




会いたいよ…

声が聞きたいよ……。




布団に潜り込んで、声を殺して泣いた…。