【実話】コイウタ・完



照明でお客さんの顔は見えないけど、たくさんの人がいることは分かる。


人の多さに、びっくりして緊張に飲み込まれそうになったけど、マイクをぎゅっと力強く握り締め、歌い始めた…。


歌を歌うと除々に緊張はおさまる。



歌には自信があったから…。
リハで頑張ってきたから…。


あとは、このステージを楽しむだけ…。


後悔しないように…。



精いっぱいの笑顔で1曲目を歌い終わった…。