寮に着くと佑斗が待っていた。 『お疲れ!』 『ゆうとーっ☆』 会いたくて仕方なかったから、 周りなんて気にせずに佑斗に抱きつく。 『ほらっ。部屋いこ☆』 『うん☆』 佑斗は、ちょっと照れた顔をしていた。 部屋に着くとじゅうたんの上にちょこんと座る。