【実話】コイウタ・完



『おはようございまーす!』




スタジオに入ると、マネージャーさんが出迎えてくれた。






その後も、笑顔で迎えてくれるスタッフさん達がいて、少し緊張してた私もなんだか安心した。







『じゃ、詩音始めよっか。』




『はい!よろしくお願いします』






レコーディングが始まる時、ブースの中に一人で入って心細くなったけど、「Shinin'
Star」の歌詞を置いた譜面台の上に、佑斗とのペアリングをそっと置いた。






そしたら、不思議な事に心細くなんてなかった。





佑斗への想い…
思い出…
思い出すたびに歌いながら、涙が出そうになるのを必死で堪えてた…。