カラマーゾフの説得により、川沿いに
東の下流の方へ進んでいったアフタン
だったが、

途中、ナワバリに踏み込んだか、体長
80センチくらいのサルの群れに、突然
頭上から襲われるというハプニングが
あった。

サルは10匹以上いたが、ガンジーの
空手チョップやネコ専務の電撃銃による
応戦は、みごと彼らを追っ払い、さし
たる被害もなく済んだ。