「あ、ぜ〜んぜん気にしてないよ♪てか春華でいいって!」 と笑顔で言ってくれた。 「あ!ねぇ!今日さ、花和梨の家行ってもいい?」 「え・・・えっ〜とぉ〜・・・。」 私の頭には、「若宮家ルールブック」がうかんだ。