目の前のコンパクトは先程と変わっていない。


何が起きたの!?



「やーね。私がいるのはあなたから見て右よ。」




私は、はっとして右側を見ると、そこには背が低い金髪少女がいた。それも妖精が着るような服を着て・・・。


「きゃああ〜!」



絶叫して、私は気を失った・・・。