「これは・・・『風』のジュエルストーン・・・!」 茶和梨ちゃんは一瞬驚いたが、すぐに何をすべきか分かったかのようにうなずいた。 「風の精霊・ウインディアよ、今、自然界へ帰れる許可が出た。自然界に帰りなさい。」 ふわぁぁ・・・。 風が吹く。まるで風が踊るように・・・。