「・・誰のせいだと思ってんだょ」 小さく呟いた勇志くんの声は、セミの合唱でかき消される。 へ?何て?? 「もぉいい。水やり終わった。休憩行こうぜ」 二人きりの重たい空気。 ごくん、ごくん・・・ もらったオレンジジュースを、飲み干す勇志くん。 「鈴菜ちゃんはさ、・・スキな人とか・・・・いるの?」 い、 いきなり何をぅ!?