「ところでさあ、今日から部活再開だね♪ああ~、早く一色先輩に会いたいな~♪」 マイペースな愛の話に呆れつつも、私は伏せた成績表をカバンの中に入れた。 「そだね。今までの練習、忘れてなきゃいいけど…」 『部活』。 テスト勉強に夢中すぎて、その単語すら忘れそうになってた。 練習についていけるか、ホントに不安になってきたぁ…。