先生に会えない そして 先生が、 学校から去ろうとしている――。 まるでこの景色が、私の心の中のよう。 木枯らしは、止まない。 「莉央♪入るよっ!」 急に部屋のドアが開いた。 振り返ると、愛が立っていた。