「莉央っ!こっち来い!!」 みるみるうちにこっちに向かってきた先生は、応援席の前で私を指名した。 「えっ?私…!?」 意味も分からず、愛と先生を交互で見てしまう。 「莉央、行っといで!」 愛は、何が何だか分からない私を応援席から立たせて、先生の方へと背中を押した。