「この学校にはプールがありませんが、泳ぎたい人はたくさんいると思います。そういう人たちのため、ずっと水泳部を存続させていって下さい。」
一色先輩、
そういう思いで水泳部を作ったんだ…?
私なんて、泳ぎたくないからこの高校に入学したのに…。。。
なんか反省したくなった…。
私がそんなことを思っている間にも、渡先生の進行で3年生の挨拶は進んでいく。
「じゃあ、中川。」
「はい。最初、この学校で水泳ができるなんて思っていませんでした。だから、部長の一色くんと渡先生には感謝しています。みなさんも頑張って下さい。ありがとうございました。」

