「はい…。大丈夫です。心配かけて、すみません。」 私は、か細い声で言った。 いつの間にか橋本先輩は、森田先輩と山田くんに連れられて先に下山したようだった。 橋本先輩を担架から降ろす作業があったとはいえ、 それでも私は先生と愛と川崎さんを待たせてしまったから… 「ばーか。」 先生は、いつものニカッとした笑顔になった。 「先生なんだから、生徒の心配するのは当たり前だろ?」 なんか、、、 似たような言葉を、どこかで聞いた気がする…。