恋しぶき〜先生と泳いだ季節〜




「私…、実はさっきの休憩でね、」



愛は私の背中を優しくさすりながら、話をした。



もう涙は止まっていたようだった。




「山田くんがいきなり近付いてきて、言われたんだ。」


「え…?」



山田くん…?



「『橋本先輩、江藤を悪く言ってた』って。」




あの…


バスで荷物を準備してた時のこと!?