「もしかして、手伝いに来てくれたとか?珍しいなぁ。」 「いえ。森田先輩に『行け』と言われて…」 「ははは。確かに自主的なわけないよなー。モリちゃんに怒られたか!」 「はぁ…。」 橋本先輩は、さっきと変わらない感じで楽しそうに笑った。 「まあ座れよ。山田にも持っていく物教えるから。」 山田くんは橋本先輩の手招きに応じて座った。