恋しぶき〜先生と泳いだ季節〜





夕飯の時間になって、私と川崎さんはバスを降り、指定された食堂に向かった。



川崎さん、顔色がかなり良くなってる。

良かった…。




食堂に着くとすでに他のメンバーは着席して私達を待っていた。


テーブルの上には、もう料理が並んでいる。




「川崎さん、大丈夫?」



リーダーの森田先輩が心配そうな顔で川崎さんに声をかける。



「はい。ご迷惑おかけして、すみません。おかげさまで良くなりました。」



その言葉を聞き、森田先輩は安心したようだった。



「じゃあ、ここでしっかり食べて、体力つけてくださーい!」



森田先輩の合図でみんな一斉に料理に手をつける。