雲が多く太陽は遮るものの蒸し暑い。 時折吹く風も涼しさまでは感じることもできず、白いシャツは汗ばみ夏を感じていた。 僕は教室から外を眺めぼんやり雲の流れを追っている。 給水塔の上だけの雲を追っていると雲は形を変えながら動いているのがわかる。 すると一人の男子生徒が給水塔にいた。 屋上は立入禁止なはずなのに何をしているのだろう。 そして、いつのまにか給水塔に登っていたのだ。 その時だ!