その先輩がくれた幸せのクローバー。
そのクローバーのおかげで今、幸せだ。


だれも私の側にいなくても先輩がいてくれるなら…私は頑張れる。


「先輩!」

「ん?なんだ?」

「あのクローバー大切にしています」


「ん…ありがとな、勇気出たか?」


「はい」


先輩は満足そうに微笑んでその場を後にした。


私…いつか先輩に告白して…

なーんてね