「どう?宿題できた?」 室長は素っ気ない口調で ウチに尋ねる。 いやいや、 できるわけ、 終わるわけ 無いっしょ☆ マジ完全不可能ー。 的な? ウチは横に頭をフリフリ。 「…終わりませんでした。」 かなりちっさい声で答えた。 しかし、室長の耳には届いたようで… 「そうかー。 じゃあ、この時間に全部終わらせちゃってよ。 後で解説するから。」