また顔が熱くなる。 フニ゙ャー! と考えていることを振り払おうとして、 頭をペチペチ叩いた。 室長がまた吹き出す。 あー、もうっ! 笑わないでよ↓↓ ~♪*♪*♪*♪*~ そんなやりとりが続く中、 ウチのカバンから、 着うたが軽快に流れた。 「あっ、スミマセン…!」 マナーモードにうっかりし忘れていた。 バッグからケータイを取出し、 マナーモードにするついでに メールも確認。 相手は真子からだった。