ぬぁー、もうっ! こっち見ないでぇっ!! アワアワアワ と、手で目元を覆った。 顔が カァッ///// と熱くなる。 フギャー!//// ウチが目を手で隠していると、 室長は何か話しだした。 「この匂いさぁ、オレが室長やりだしたときに 初めて選んだんだよね。 そんときから気に入ってさ。」 ウチは 「へぇ、じゃあずいぶん前から…」 と相づちを打つ。 「そうなんだよねっ。 絢音ちゃんも気に入ってくれて 良かった♪」