「お菓子と飲み物!」 「撮影前にお菓子食べるの!まっ、ちゃんと仕事ができるならいいけどね!」 龍歩は笑顔で言った。 「ちゃんと仕事します。いつもちゃんとしてるじゃん!」 そう言ってほっぺを膨らました。 龍歩は私がこういう事をするのを分かっていていつも言う。 「はいはい。分かったよ!お菓子は、適当でいいでしょ?」 「別に何でもいいよ!食べられればね!」 「じゃあ、飲み物は?」 「紅茶がいい!」