「なんで私に勉強を教える気になったのか、教えてください」 「…秘密だって言っただろ」 うぅ… せっかくの先輩と話せるんだ 粘らなければ! 「私が60番になったご褒美…みたいな…」 「そうだなぁ…まぁいいよ」 えっ!? いいんだっ 私は唾をのみこんだ 「深い意味はないけど、お前のといると飽きないんだよ」 「それって…///」 「絶対、お前が思ってるようなことはないから」