なんでだろうって思って


周りをキョロキョロ見回したら

私の頭の上に一本の腕があった



へ?!



私はその腕の持ち主を確認しようと
見上げた




う…うわぁ~…


すごいカッコイイ…




その人はドアに手をついてに
私が苦しくないようにちょっとだけ
すき間を作ってくれていた