「じゃあ、ごゆっくりー」 バタンッ 「なんかゴメンなさい、お母さん悪ノリしちゃって…」 神郷先輩はクスッっと笑った 悔しいけど…嫌いだけど… やっぱりカッコイイよ… 「というか、本当に先輩勉強しないんですか?」 「だから勉強しないって言っただろ?本当に物分かり悪いんだな」 「じゃあ先輩って本当に本物の天才なんだ!」 「はぁ…っで?どこからやる?」