「~♪~♪
夏樹たっだいまー」



「気持ち悪いぐらい機嫌がいいね、神郷先輩関係だろうけど」


「まぁーねっ!
それより夏樹、応援の衣装カッコイイー」



黒のはっぴに赤の帯
金や赤で刺繍がしてある
髪の毛もサイドに上げてる



「でしょうっ!
頑張るからねー!写真よろしく」



「任しとけっ!」



赤団は一番始めみたいで
すぐに集まる場所に走って夏樹は向かった