わっ…!! やばい…つい応援を… 先輩は一瞬私の教室の方を見て片手を上げて 『ばーか』 と言ってヘルメットを カブった 「はぁ…もう、どうしよう」 『かーしーわぎー』 「へ?」 『へ、じゃなぁーい 今は授業中だ!静かにしろ』 「ご、ごめんなさいっ」