「ごめんっ光留!」 「ん?どうかした?」 このとき 私はソフトクリームを食べながら上機嫌だった 「弟迎えに行く時間になっちゃったから、帰らなきゃいけなくて、家近いし送るってのが普通なんだけど、てか送りたいんだけど、まぁそういうことだから、ごめん」 そういって直くんは、私の返事を聞くのも待てないくらい慌てて帰って行った 直くんには幼稚園に通う 弟がいるらしく その子のお迎えに行ったんだとおもう