翌日…。 ジキル達の部屋に尋ねてきた男。 リダ……。 険悪なムードの3人。 陰から見守る4人は気が気ではなかった。 「ジキルさん。俺ッ……」 「悪いが、ルアンを 手放す気は更々無い。」 リダの言葉を遮るように… しっかりとした ジキルの声が部屋に響き渡った。