労働の価値 その2

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ねだん、
おかねの流れる速さ、
払いをしないで済ませること、
と、
それぞれの量が決まっている。

それでも、
1日の間に使われるおかねの量と、
流れている商品の量は、
もう、
合わないのだ。

流れからもう抜け出してしまった商品の、
そのかわりをするおかねが、
流れていく。

そしてそのおかねは、
それだけの大きさの価値を測るあいてとして、
いつかやってくるはずの商品を、
流すのだ。

また、
毎日新しくできる払いの約束と、
その日がしめきりの払いの約束、
このふたつも、
合計が同じにはならないのだ。