労働の価値 その2

--- 0-0 ---

お札は、
金の「しるし」、
またはおかねの「しるし」だ。

だから、
お札が商品の価値と、
こんなふうな関係があるだけなのだ。

つまり、
商品の価値は、
やっぱり、
頭のなかだけで、
あらわされている。

ただそのとき、
まえは、
金の量があらわされていた。

お札を使うと、
お札は、
イメージとして、
感じとしてだけ、
その量の金をあらわすのだ。

しかし、
イメージであっても、
やはりお札も価値の「しるし」だ。

ほかの商品は、
ある量で、
ある量の金をあらわす。

それと、
同じことだ。

お札もまた、
ある量の金をあらわす。

そんなふうに、
価値の「しるし」になっている。