労働の価値 その2

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おかねを流す、
そのせいで、
コインに「書かれた」金の量と、
ほんとうの金の量が、
違ってくる。

そこに「金属がこのくらいある」ということと、
そこに「こんな働きのものがこれだけある」とが、
分かれてくる。

そんなふうなら、
こんなことも「ありうる」ことになってくる…

つまり、
おかねを流すのに、
金属のおかねでなくてもいいということだ。

コインという働きは、
金属のほかのものでもいい。

ほかのものでできた「印」やイメージで、
おきかえられる。

そうかもしれない、
ということになる。

金や銀を、
バカみたいに少ししか使わないで、
おかねにしよう、
などという難しさ。
   直径1mm ノ
   金貨ダッテ?!

それに、
はじめは安い金属が価値の目盛りに使われていたこと。
   金でなく銀、
   銀でなく銅!

そのせいで、
高い金属に切り替えていくときに、
安い金属もまだ、
お金として使われていたということと。

こんなことから、
金貨のかわりが、
安い金属でできるのだ、
と、
わかるわけだ。