労働の価値 その2

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ただし、
そんなふうになるのだから、
金貨と金の固まりは、
もともとは見た目形が違うだけだ。

そしてこの両方の姿のあいだを、
金は行ったり来たり、
することができる。

だが、
金は、
コインに形作られるならば、
また、
溶かしつぶされることになろう。

というのも、
コインは、
使われていくうちに、
すりへっていく。

コインによって、
へり方は、
多かったり、
少なかったり…。