労働の価値 その2

--- 13-1 ---

こうしたいろいろのことがらが、
それぞれ、
うめあわせ合うことがある。

だから、
それぞれが増えたり減ったりしていても、
おかねの量が変わらない、
そういうことがあるのである。

だから、
とくに、
すこしは長いあいだみていると、
それぞれの国でのおかねの量は、
ずっと決まった量のあたりだとわかるのだ。

あまりこの、
決まった量からずれないのだ。

もちろん、
くり返しなんども もとに戻りながら、
生産や商売のパニックでは、
変わるけれど。

または、
ほとんどないことだが、
おかねの価値そのものが変わったりして混乱するのをべつすると。