労働の価値 その2

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さあ、
ロビンソン・クルーソーに続いては、
暗い中世ヨーロッパを訪れよう。

ここでは「めいめい勝手」の逆、
みな なにかしらに しばられている。

農奴と領主、
家臣と君主、
信徒と僧侶、
など など など…。

ひとが、
まるでだれかの持ち物のようになっている。

このことが、
ものを生産するひとびとのつながりに、
あらわれる。

そしてその生産からなりたっている生活に、
あらわれる。