労働の価値 その2

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商品の世界は「モノのオバケ」だ!

それは、
労働が商品をつくり、
それがひととひとのつながりになっているところがある、
そのせいだ。

これまで言ったように。


使おうとするものが商品になるのは、
めいめい勝手にやっている労働から作られるからだ。

こうした、
てんで勝手な労働をぜんぶあわせると、
そのときその場所でのぜんぶの労働になる。

作り手たちは、
自分たちの作ったものを交換することで、
はじめて、
おたがいがつながりはじめる。

だから、
「勝手なばらばらの労働が じつは つながっていた」、
と分かるのも、
交換がはじまってからなのだ。

「あれを作った労働とこれを作った労働」と、
決めてつなげることになる。